
■ ワークショップ型研修とは、学びあいで力をつける場です
一口に「工賃向上」と言っても、その手段や方法論に一つだけの「正解」があるわけ ではありません。100施設あれば、100通りのやり方があるのでしょう。しかも、劇的に変化を遂げる経済環境下、制度も大きく変化しつつある時代、何が「正解」かはますますわかりにくくなっています。そのような環境変化に適確に対応していくには、いろいろな個別の課題を抱えた多様な人々が、主体的に集まり協働して、自分たち自身で答えを見出していくことが求められます。
そこで、振興センターは、参加者自身による自発的な問題解決の場=工賃向上を探る道としてワークショップ型研修を提案し、実施しています。ワークショップとは、講義など一方的な知識伝達のスタイルではなく、参加者が自ら参加・体験し、グループの相互作用の中で何かを学びあったり創り出したりする、双方向的な学びと創造のスタイルのことです。2008年度、初めての試みの中から、既にいくつかの成果が出つつあります。この一つの到達点を橋頭堡にして、2009年度以降も、さらに広範に、さらに深く展開していく予定です。
◆『障害者就労施設の工賃向上に向けた活動』:株式会社三菱総合研究所刊【自治体チャンネル117号】
振興センターが推進している「工賃向上ワークショップ」、その中心となるテーマである「授産品の売り上げを伸ばすことは、単にたくさん作ってたくさん売るということでなく、利用者の社会参加を軸としたビジネスの展開を意味し、その実現には、職員の思いを引き出し、つないでいくこと」についての風間英美子氏によるレポート『障害者就労施設の工賃向上に向けた活動−ワークショップへの取組事例−』が、株式会社三菱総合研究所刊【自治体チャンネル117号】に掲載されました。工賃向上ワークショップについて分かり易く解説されています。是非、ご一読ください。
*「自治体チャンネル」は株式会社三菱総合研究所により1998年6月、自治体や政府・中央官庁のお客様に対する長年のコンサルティング経験を活かし、創刊されました。電子政府、地方分権、行財政改革、NPO、PFI、中心市街地、観光、情報化、環境、医療、福祉、防災など、地方行政にとって今、最も気になるテーマをわかりやすく解説します。
■【2012年度(第5期)工賃向上ワークショップ】参加者募集!
〜1期から4期の参加者のみなさんが100%「役に立った」と満足しています!〜
過去、4期にわたる「工賃向上ワークショップ」にご参加頂いた事業所の皆さまの大半が成果を実感して頂いています。第4期の参加者の声を拾ってみました。
- ・周囲のスタッフの意識をかえること、私自身の考えや取り組み方法などを広げることが当初の目的であったため、期待していた内容だった。
- ・一年間楽しみに来られた。モノの考え方を勉強させてもらった。
- ・「工賃をあげる」という目標に向かって、具体的に数字で考える方法やアクションプランなどを得られたのはよかった。
- ・今まで気がつかなかったこと、別の視点で物事を考え実際に数字にすることの大切さを感じた。
- ・工賃向上の道筋を知るだけでなく、他事業所の方とも知り合いになることができてよかった。
次はあなたが参加してみませんか?参加希望の方は今すぐ申込を!
- ◆対象:
- 千葉県内の障害者福祉事業所の現場担当職員または管理者
- *自主製品、受注作業、店舗運営など、どのような活動でも参加できます。
- ◆定員:
- 10事業所
- ◆参加費:
- 会員5,000円、非会員10,000円(全10回)
- ◆ファシリテーター:
- 風間 英美子氏 (有限会社キュベル代表)
- ◆主催:
- 特定非営利活動法人 千葉県障害者就労事業振興センター
- ◆申込方法:
- 次より申込用紙をダウンロードし、4/10(火)までにファックスまたはメールにて送信下さい。
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